2013,10,7
ウィッグのアレンジには、あるものが必要!
今年の人気のフワフワ編み込みやヘアアクセサリーを使ったユルアレンジヘアが人気です。
自分の髪だと横や後ろ髪が見えないから、なかなか難しいですよね。
それがウイッグなら、美容師さんがスタイリングするように、目の前にウイッグを置いて、好きなようにアレンジしてから、被ることができます。
こんな時は、スタイリングし易いように、重みがある程度あるウィッグスタンドを準備しましょう。
もちろん、かつら屋さんで、専用のウィッグスタンドも売っていますが、お値段も結構します。
ので、一番おすすめなのは、美容師さんや理容師さんが練習に使った後の「カットマネキン」です。
美容室や理容室などで、新人さんがいると必ず何個も練習後のカットマネキンがあるはず。
カットの練習をして髪が短くなったマネキンを貰ってきましょう。
できれば、バリカンで丸坊主にしてもらってから、いただいてきましょう。
丸坊主になってない場合、ヒゲソリの安全カミソリで、髪を剃って坊主にしてください。
無料ででもらってくるのが心引けるのであれば、次のカットマネキンを買うためのちょっとした資金にしてもらうために、500円くらい払ってくるのももらいやすいでよね。
最近は、ネットオークションなどで、カットマネキンが100円なんてことで、使いかけ(髪が残ってる)が売ってますので、理美容師さんを知らないなんて言う人は利用してみたらいいでしょう。
正規品は、¥4000〜¥6000です。
「カットマネキン」の髪は、ツルツルになってなくても良いです。
5mmくらい残っていると、ウィッグをかぶせた時に、ずれ難くてセットがし易いんです。
ブローや編み込みで、髪を引っ張った時に、ウィッグがずれるようでしたら、手芸用の待ち針(頭の小さいもの)を2か所くらい、ウィッグの上から、グサッと刺しておけば、さらに丈夫です。(マネキンさんがかわいそうに思うかもしれませんが)
ただし、この待ち針は、使用後必ず抜いて、くださいね。2本刺したら2本抜く。忘れないようにしないと、自分の頭に乗せたときに、痛い思いしますよ。気を付けて・・・
ただし、ウィッグの裏にネットが貼ってない場合、マネキンの短い髪に絡みついて、ウィッグの裏に髪が入り込むこともあります。
その場合、カミソリでツルツルにして使ってください。
ウィッグのスタンドが軽い場合、ブローや編み込みの時の引っ張りに負けて多分、使えないでしょう。
さらに、「カットマネキン」を支える支柱(クランプ)もあれば、さらに使いやすくなりますが、プロ用はお値段が張るので、自宅にある棒状のものを利用したりして、机やテーブルの脚に括り付けてあればそれでOKです。
では、KISSウィッグのかわいい変身にチャレンジ!!!