2013,4,1
ナチュラルのKISSウィッグは、日本製耐熱人工毛でできています。
ですので、非耐熱毛や韓国製や中国製の人工毛のウィッグと比べても、髪の毛がしっかりしているので長持ちしますが・・・
カールをいっぱいかけたウィッグでは、乾燥している季節や、埃っぽい春の季節などに長時間の外出したら、毛が絡まりやすくなるのは、確かにあります。
毛が絡まってしまったら、毛先を少量づつすくって、毛先から少しずつブラッシングして毛がらみを取ってくださいね。
それから・・・・
埃で、髪が汚れているとまた同じ状態になってしまいますので、髪の汚れを取るために、シャンプーをしてください。
シャンプー後、リンスして、そのあとに人工毛ならではスペシャルなお手入れ方法をお教えします。
注:人毛のウィッグではやらないでください。
1・きれいにブラシで解かした後、洗面器(シャンプーボールなど)溜めたぬるま湯(20度〜35度程度)にシャンプーとリンスを少し多めに溶かしてください。
2・ウィッグは絡まないように毛ながれを整えながら、1で作ったぬるま湯につけてください。その時に、毛流れが絡まないよう、優しく回数少な目の押し洗いをします。
3・洗面器やボールのシャンプー剤を流したら、あとは、毛流れに沿って、ウィッグをシャワーでゆすぎます。泡が完全に流れたら完了です。
4・次に、先ほどの洗面器(シャンプーボールなど)に溜めたぬるま湯(20度〜35度程度)に衣類用の柔軟剤(キャップメモリ半分くらい)を入れて溶かします。
5・その柔軟剤入りのぬるま湯にきれいになったウィッグを毛がらみしないようそっとつけて、10分以上浸しておきましょう。
6・浸したウィッグがしんなりしていると思います。柔軟剤のぬるま湯から取り出し、そのまましっかり手で絞るようにして水分を切って、バスタオルなどでしっかりウィッグをくるんでください。
7・水分を抜くためにバスタオルでウイッグを挟んで、手でパンパンたたき挟んで、さらに水分を抜きます。
8・しっかり水分を抜いたら、半日以上、ウィッグスタンドにかけて、干してください。
できるだけ自然乾燥がいいんです。理由は、ドライヤーやアイロンを使ってしまうと、最初のカールが変わってしまうからです。
もちろん!カールを変化させて、新しいスタイルをつけたいときや、カールが緩んできて、しっかり自分でカールし直ししたいときは、120度から140度の温度のヘアアイロンで数秒カールをしていただくときれいにカールがつきます。
注:柔軟剤に入れる方法は、人工毛が繊維からできているので、洋服の材料と一緒というところから使える技です。
人毛のウィッグでは、この方法は使えません。人毛のウィッグの場合は、しっかりヘアトリートメントを行っておくことが、毛がらみを起こさない秘訣です。
困ったら、ナチュラル株式会社へお電話(092−400−4157)してください。平日9時から18時